女は女である

雑記帳

ビジネスとファッションはとても似ている

The Strokesの I'll try anything once。

最近大好きな曲。

大好きなコッポラの大好きな映画のSOMEWHEREで使われてた。

 

 

The Strokes - I'll Try Anything Once - YouTube

 

 

 

    美しさが足りない。

 生活に美しさが足りない。

 足りないので、スクラップブッキングとしてブログをつくることにした。

 読んだ本や観た映画、訪ねた美術館のことや、見つけたきれいなことばや光景を書き留めてみようと思う。

 あと、ことばをつくっていきたいという気持ちも大きくなってきた。大学に入って世界と交流するたのしさを思いっきり楽しんでいたけれど、そろそろ自分の世界のデザインに気を払いたいなと思っている。世界を構築するのは自己満足的で自己陶酔的でとてもたのしい。ブログを書くという行為はかならずフィクション性を伴う。私の独断と偏見が混ざるし、どうがんばっても恣意的なことを書いてしまうだろう。私のものの見方は努力次第で限りなく透明にちかづくけれど、どうがんばったって客観に達成することはない。私の書き方次第では、ことばの抽象性と戦うことで細分化した表現をすることができるかもしれないけれど、どんなに頭をつかったってありのままを書くことはできない。ときどき面白くするために嘘も混ぜたくなるだろうし。

 書くという行為を通して私の生活はストーリー化する。ことばの限界に沿ってあらあらしいかたにはめられる。単純になりながらも装飾がつけられる。

 私はものがたりが大好きだ。映画も本も大好きだ。だからストーリー化して生活を面白くする。生活をストーリー化することで生活を面白くする。

 

 

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  ビジネスとファッションはとても似ている。

 前者は利益を、後者は美しさを最上理念としておいているという点で。両者とも無駄や愚鈍、汚さといったものを徹底的に排除するという点でも似ている。そして両者ともとても強いちからをもっている。お金と美しさはすべての人にとって欲望の対象である。

 わたしは18歳という若さを謳歌している。髪と肌を手入れして、口紅やマスカラを塗りさえすればある程度の数の男の人たちに受け入れられる年だ。そして大学生である。まだまだ完成することなんて求められていない。「18らしからぬ」ちょっとした教養をひけらかして、下品なくらいにぴりっと過激なことばさえを口にすれば、いわゆる「将来を期待される女の子」「才気のある子」に見せかけることだってできる。

 だからわたしはいまとても調子にのっている。ビジネスとファッションの世界にうんとのみこまれて、美しさとお金による力、名声、権威に魅了されている。「華麗なるギャツビー」を観たときもそれらのトリコになっている自分を感じたのだ。パールとドレスとキザな台詞と。「ふつう」の人や生活を軽視してしまいそうな自分を感じた。

 うつくしい、賢い、いつもつるんでいる友人たちはいう。結婚や出産なんてしないよと。

 

 まだ美しく色んな人からちやほやされる私たちの年ではそんなことをいえるけれど、いつかは私たちはしわがはいったり肌がくすんだりして、どんどん男の人たちから見向きもされなくなるようになる。うつくしく若い女の子たちはつぎつぎと生産されていき、男性達の欲望の対象として代わる。そのとき、必要とされなくなった私たちの孤独に、私たちは平気な顔でいられるだろうか。若さを失った時、挫折がおきたときに、社会的地位がない自分はだれにも見向きをされなくなるかもしれない。そのとき孤独でいられるだろうか。

 きっと孤独は耐えられない。

 いま私は美しさとお金という夢をみている。でも自分がそれらを手に入れられない、と悟ったとき、きっととてつもなく絶望的なきもちになるかもしれない。でもいまはどうしてもそれらの魅力から離れることができない。できないうちはめいいっぱい追い求めてやろうと思う。きっといつか、それらの追求におわりはないと悟って、あきらめられるようになるかもしれないし。

 いまはめいいっぱい追い求めてやる。

 でも美しさをもとめて心が狭くならないようにしなくちゃね。最近心が狭くなってるもの。

 

 

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 Ryan Mcginley

 

華麗なるギャツビー

「シャツが美しすぎて・・・」

「ばかできれいな女の子になってほしいと思ったわ」というせりふがすきだったよ。

原著も勢いで読んだ。

 

ぜったいみる!!

アンディ・ウォーホルのアメリカンポップアート http://www.tbs.co.jp/american-pop-art2013/

プーシキンhttp://pushkin2013.com 
ソフィ・カル展http://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/7MLvphyuOE5ifoD0248Q/

写真のエステhttp://syabi.com/contents/exhibition/index-1868.html