女は女である

雑記帳

アデン、アラビア

アデン、アラビア/名誉の戦場 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-10)

アデン、アラビア/名誉の戦場 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-10)

存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)

存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)

 

「僕は二十歳だった。それが人生で最も美しいときなんてだれにも言わせない」

 

去年はどうして生きているのか、という問いばかりだったけど

いまはどうやって生きていくのか、という問いばかりがわたしのあたまを占拠している。

 

 

 けっきょく運命のひとをさがそうとするから私たちはばからしい茶番みたいな恋愛をくりかえすことになるのだ。より外見がよく、よりステータスがたかく、よりおしゃれな(いわゆるイケてる)ひとをさがす。それにごうまんなことに自分に時間やプレゼントやことば、いろいろくれる人を探す。

 身体的に惹かれる人(うつくしいとかじゃなくてもこのましい)、であって、おなじ言語(日本語とかそういう意味じゃなくて同じ世界観をバックグラウンドに)を共有しているひとであれば、きっとあいすることができる、と私は思う。一緒にいる時間やかけた気持ちが増えれば増えるほど、そのひとは「運命のひと」みたいなものにちかづいて、ほかのだれとも違う存在になるのではないかと。

 

 

 人との関わりから得られる喜びはこのうえない。なければいきていけない。でもそればかりではだめ。ものとの交感を大切にしなくては。

 

この曲すき。


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